利益に対して税金を払う必要があるため黒字化した時こそしっかりとした計画を立てましょう。

税金面から見る法人の資金

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税金面から見る法人の資金

税金の支払いを滞納するのは危険です。
銀行からの融資が受けられなくなったりなど、様々な弊害が生まれます。
確実に税金が払えるように会社に資金を残しておかなければなりません。
そして、そんな税金は忘れたころにやってくるものです。

 

 

会社は1年間に得た利益に対して一定の税金を支払わなくてはいけません。

利益に応じた法人税住民税事業税などを納税することが義務付けられています。
多く利益を出すほど税金は高くなります。
そのため会社の売り上げを隠し、税金の支払いを免れようとする悪徳な会社も存在しています。
しかし、バレたら会社の信用は失墜し関わった人は逮捕されます。
人生を台無しにする行為などで所得隠しは絶対にやめましょう。

 

 

税金の納付は決算から2ヵ月以内に行うことになります。

申請すれば1ヶ月の延長するのが可能となっています。
重要なのは税金として支払う現金を用意しておかなければいけないことです。
準備を怠っているとお金が足りず支払えない状況になってしまいます。
会社は利益を出して順調なのに税金を滞納して銀行の融資が止まる可能性もあるのです。
原因はいくつか存在します。

 

まず、税金の金額が利益から算出される点です。
利益とは手に入る予定の現金です。税金を支払う際に利益となった金額が全額手に入っているかは分かりません。これが税金を支払えない可能性が出てくる原因の1つです。
2ヵ月から3ヵ月あれば基本的にお金は振り込まれているものですが、相手が支払いが滞っている場合もあるでしょう。

 

さらに、決算後も会社は営業しています。
つまりお金を使う機会が存在するのです。
大口の仕事が舞い込んできてそれに資金を投入してしまい、税金の支払いができなくなるなんてミスもあり得ます。

 

利益が大きくなった時こそ、税金についてしっかり考えましょう。
何百万、何千万という金額になることさえあるのです。
場合によっては税理士や銀行などに相談して、納税資金について計画を練ってください。